top of page

ブログ


50代以降の起業が「失敗できない」理由
こんにちは、ドルフィンワークスの西田です。 ここ数年、「長年培ってきたキャリアを活かしたい」「退職金を元手に、趣味を通じてお客様と豊かな時間を過ごしたい」という動機で起業を考える方が増えています。 シニアご夫婦がカフェを開業する番組が人気を集めるのも、そうした時代の気分を映しているのでしょう。 公的機関でも、シニア起業を後押しする支援は確実に増えました。でも、現場にいる立場から、少し書いておきたいことがあります。 50代以降の起業が「失敗できない」理由。 若い頃の起業と、50代の起業は何が違うか。 一言で言えば、「リカバリ力」です。 若い頃は、多少の失敗があっても、気力・体力・時間が残っている。引き返すことも、やり直すことも、まだ間に合う。50代以降は、そのいずれも限られています。 私は今年58になりますが、33歳で創業した頃と比べれば、記憶力や判断の速さが落ちていることを自覚しています。加えて、この年代になると、仕事以外の重さも増してくる。 親の介護や相続、自分自身の健康。ストレス...これらが重なったとき、一人で現場を回している自営業者には、
6月4日


お客様に「また来たい」と思ってもらえるブログの書き方
こんにちは、ドルフィンワークスの西田です。 今回は、お客様に「また来たい」と思ってもらえるブログの書き方としてまとめてみました。 【ブログを書く手順】 まず、「ブログを書けない」理由を並べるのをいったん横に置きます。 文才がない、時間がない、ネタがない、今日は疲れている。 それは本心とは別のベクトルなので耳を貸しちゃだめです(笑) やるべきことはシンプルです。 ポイント:「伝えたい読者(お客様)」を一人に絞ります。 半年以内に来てくれたお客様の中で、 「またこの人に来てほしい」と思う人を一人選んでください。 ⚠️複数の人や、架空の人物を設定するとブレます。 ポイント:「その読者にどうしてもらいたい」かの着地点を決めます。 たとえば 「キャンペーンのコースを一度試してほしい」 「次回の予約を早めに入れてほしい」 など、色々浮かぶかもしれませんが、大胆に一つに絞って書きます。 絞るのが難しければ、別ブログとして切り分けます。 ⚠️複数の着地点を書くと確実にブレます。 ポイント:そのお客様のベネフィットにつながる言葉を入れます。 ...
5月28日


来客は、何回会ったかで決まる?
こんにちは、ドルフィンワークスの西田です。 「Instagramのストーリーズも毎日投稿してるし、ブログも頑張って更新してる。チラシも撒いてるんです。なのに、思ったほど注文予約が入らない……」 こんなお悩みの方向けに、私にとって転機になった、ある手法をブログにまとめることにしました。 今も記憶に残る言葉 私は2012年頃、経営戦略塾に通っていました。 当時の塾で使われていた教科書が、竹田陽一氏のランチェスター戦略でした。 ランチェスター戦略は、もともと第一次世界大戦の数理モデルがルーツの軍事理論で、それを日本のビジネスに応用したものです。塾で教わったことはたくさんあるのですが、十数年経った今も体に残っているのが、このフレーズ。 「弱者は接近戦。接触回数を増やせ」 中小・零細・ひとり社長は、大企業と同じ土俵では戦えない。だから、目の前のお客様にどれだけ近づけるか、何回会えるか、何回声を届けられるか...それが生命線になる、と。 正直、創業時に知っておきたかった(笑) いや、当時はコミュ障で、人に会話なくても済む仕事を選んだつもりだったので、どっちみ
5月21日


「ホームページの見積もり、100万円って言われたんですが」
こんにちは、ドルフィンワークスの西田です。 「ホームページの見積もりを取ったら、100万円って言われたんですが、これって普通なんですか?」 先日、相談窓口でこんなご質問をいただきました。 聞けば、知人をたどってとある業者に見積もりを依頼したところ、A4一枚に数行の項目が書いてあるのみで、どんなサイトができあがるのか、いまひとつピンとこない。 「他の業者に聞いたら「300万です」。また別の方からは「AIなら5分で作れるよ」とアドバイスをもらい、ますますわからなくなったので...」 とのことでした。 そのお気持ち、わかります。 実は、私もホームページを受注する側でもあるのですが、「相場は?」と聞かれても正直即答は難しい… 個人事業主のWEBデザイナーやクラウドソーシング系に発注すれば安く抑えられるケースは多いのですが、個々の技術や提案力にはかなり幅があり、納品後のメンテに応じてくれなかったり、数年後廃業されていた、なんていうのも事実としてあります。 では中堅にお願いすれば安心か?というと、やはりそこでも担当者次第だし、ジャンルにより得意・不得意がある
5月14日


集客がうまくいかない個人サロンが見落としていること
こんにちは、ドルフィンワークスの西田です。 前回、「集客の準備だけで時間が溶ける」という話を書いたところ、思った以上に反響をいただきました。ありがとうございます。 「私のこと見てました?」なんてメッセージもいただきまして、予想通り、同じところでつまづいている方がいらっしゃるのだなと思いました。 さて、今日はその続きのお話をしてみようかと。 私は日頃、自宅サロンや自宅教室を一人で切り盛りしている方の相談を受けているわけですが、必ず行う質問があります。 「今いらしているお客様は、どのようなシーンであなたのお店やサービスを知って、何を見て、何が決め手で来店や問い合わせを決めましたか?」 というシンプルな質問ですが、案外即答できる方が少ないんです。 だいたい、 「うーん、多分...インスタ...かな?だと思います。」 「えっ、聞いたことないです!」 「なんとなく根掘り葉掘り聞くのは失礼かなと思って。」 という返答。 こちらとしては、ご相談にいらっしゃる相談者さんは「集客に困っている」という悩みを抱えた患者さん。 私は町医者よろしく、症状を聞き、適切な手
5月7日


集客の準備だけで時間が溶けるとお嘆きの方へ
こんにちは、ドルフィンワークスの西田です。 今日は、少しばかり私の話をさせてください。 起業したのは33歳の頃。 責任感の強い私は、家事も育児も人任せにできず全部一人で背負いこむ癖がありました。 結果、多忙を極め、いつも眉間はコイル巻き。 夫からは、 「はぁ…ママは機嫌のいい時がないね。もっと笑顔で過ごせないの?」 と、よく小言を言われていた。 「いやそもそも共働きなのにアナタが家事育児に非協力的だからこうなったんじゃい!なにが九州男児やねん。」 と夫にブチ切れるなどは、もはや年中行事になっていました。 だけど、ふと思うんです。 「あれ? なんで私だけこんな背負ってるんだろう、誰に頼まれたんだろう」と。 結婚も起業も自ら決めたこと。 自分が納得いくようにしたいだけ。 でも、なんか暴発しそうになることも度々。 これは私だけ?私のわがまま? いえ、そうではありませんでした。 私は女性起業支援歴19年ほどになりますが、仕事と家庭の両立という悩みは本当に共通していました。 これ、どうやったら伝わるかな...と絵に起こしてみたら、タスク多すぎて横転しそう
4月29日


「好きをビジネスに」の前に確認してほしいこと
こんにちは、ドルフィンワークスの西田です。 最近、雑誌やセミナーで「好きを仕事に」「プチ起業」「副業起業」というフレーズをよく耳にしますね。私がフリーランスとして駆け出した頃、20年以上前のことです。当時、ライターとして活躍していた先輩起業家が「好きを飯にする=スキメシ」という言葉で様々な活動をしていました。その時、私もスキメシの仲間入りを果たしたいと心が躍ったものです。 あれから四半世紀が過ぎ、現在はSNSやホームページ、動画プラットフォームを通じて、誰もがコストをかけずに発信できる時代になりました。多種多様な趣味や特技、独自のセンスを活かして起業する方が増え、時代の変化を感じています。 自分のスキルを活かす女性起業家たち 日々の相談業務では、習字やハンドメイド、伝統工芸、エステ系サロンなど、自分のスキルを活かして活躍の幅を広げたいと考える女性起業家の方々が多く訪れます。 ある日、こんな方が相談に来られました。手提げ袋から取り出したのは、手作りのアクセサリー。資格を活かして作った、可愛らしい丁寧な手仕事の品でした。 「先生、見てください。やっと
4月22日


AIで作った発信が、ミュートされている理由
こんにちは、ドルフィンワークスの西田です。 前回のコラムでは、Instagram発信より先にやることと題し、お客様の本音にふれることの大事さ、現状把握が大事というお話をしました。 「赤べごくらいうなづきながら読みました!」 「焦って毎日投稿しなくていいと思ったら心が安定しました」 とフォロワーさんからDMをいただき、嬉しかったです。 ありがとうございます。 女性読者は直感力に優れているぶん誤魔化しが効かない お気に入りのインスタグラマーさんやショップのInstagramを眺めてて、 あれ?なんかちょっとテイスト変わった? この画像、AI風だな…本文もAI構文だな。 見るのやめたいけどフォロー外すのも悪いしなぁ。 そう思ったこと、ありませんか? 私は公的相談窓口や専門家派遣などあわせて年間300件ほど、熊本で活動される自営業者の経営相談を受けています。 以前、こんな相談がありました。 サロンを開業した女性。 毎日投稿を続け、順調にフォロワーを増やしていった。 しかし、いいねとリーチが落ちてきた。 「アルゴリズムが変わったんでしょうか」とのことでした
4月15日


Instagram発信より先にやること
「インスタで集客できました!」同業者のそんな声を聞いて、焦ったことはありませんか。年間300件の経営相談現場から見えてきた、SNSより先に確認すべきことをお伝えします。
4月8日
bottom of page
